乳腺腫瘍との1年間の記録

左胸にしこりを見つけてから、線維線維?粘液がん?と不安を抱え、全身麻酔で摘出手術を受けた結果、乳腺粘液腫瘤様病変と診断されるまでの記録です。同じ不安を抱えたどなたかの情報源になれば嬉しいです。

マンモグラフィ初体験

めちゃくちゃ痛いと聞いていたマンモグラフィ

 

はい、つま先ここ〜

 

このバーを握ってくださ〜い

 

まず左から行くね〜

 

しこりは〜と、これですね〜

 

ちゃんとしこりが写るように撮りますんでね〜

 

ビビる私をよそに流れ作業の技師さん

 

左上半身を突き出し、小胸をなんとか板へ

 

2枚の板の間を狭めながら、最大限入れ込もうと頑張ってくださいました。

 

痛いという感覚すら私の小胸にはないのかと思うほど、すこーしの痛みだけでした。

 

辛かったことといえば、

 

挟んでいる方とは逆の乳首が写り込んでしまわないよう、指先でちょこんと押さえておくことと、

 

技師さんがセッティングしたら動いたらダメと言われるのに、

息を吸って吸って吸って〜、結構止めさせられることくらいです。

 

終わった後、これでもかというくらい息を吐きました。

 

健康診断の時の胸のレントゲンの10倍くらいの疲労感で、ヘトヘトのままエコーへ向かいました。